本規約は、MAKUAIグループ(以下「主催者」)が主催する「YASKA楽曲制作コンペティション」(以下「本コンテスト」)への応募に関する条件を定めるものです。
本コンテストは、クリエイターの権利を最大限尊重し、対等なパートナーシップを築くための「クリエイターファースト」の規約に基づき運営されます。応募者は、本コンテストへのエントリーをもって、本規約の全条項に同意したものとみなされます。
第1条(応募作品の権利と保証)
- 応募作品は、応募者本人が創作した未発表のオリジナル作品に限ります。
- 応募作品において、第三者が権利を有する音源、サンプルパック(Splice等)、ライブラリ等を使用する場合は、応募者の責任において権利処理(ロイヤリティフリー素材の利用規約遵守等)が完了しているものとします。権利処理がなされていない既存の楽曲やアニメ・映画の音声などの無断サンプリングは固く禁じます。
- 現在、他のコンペティション等に応募中の楽曲、または既に商業リリースされている楽曲の重複応募はご遠慮ください。
- 万一、応募作品が第三者の著作権、パブリシティ権、その他の権利を侵害しているとして紛争が生じた場合、応募者が自らの責任と費用で解決するものとし、主催者は一切の責任を負いません。
第2条(著作権の帰属および利用許諾の原則)
- 本コンテストにおいて採用された楽曲(最優秀賞および優秀賞の全30曲)を含め、すべての応募作品の著作権は応募者ご本人に帰属し続けます。主催者による著作権の譲渡要求(買い取り)は一切行いません。
- 採用作品につきましては、主催者に対し、契約締結日から「2年間」の独占的利用許諾(エクスクルーシブ・ライセンス)を付与していただきます。
第3条(報酬・レベニューシェアおよびライセンスの辞退)
- 最優秀賞(1名)には賞金100万円(2年間の独占ライセンス料を含む)を、優秀賞(30曲)には個別協議に基づき決定したライセンス料をお支払いいたします。
- 採用楽曲が主催者の公式レーベル等から配信リリースされた場合、発生するストリーミング等の収益から、規定の割合に基づきクリエイターへ継続的に利益を分配(レベニューシェア)いたします。
- ライセンス契約の辞退(オプトアウト)の自由
優秀賞のライセンス料につきましては、応募時の希望額をもとに協議いたしますが、主催者の予算上限等によりご提示額に沿えない場合がございます。条件が合意に至らない場合、クリエイター側からライセンス契約の締結を辞退し、ご自身でのリリース(セルフリリース)に切り替えることが可能です。その場合、ライセンス料の支払いは発生いたしませんが、「無償入選(イベント現場での楽曲使用および公式クレジットへの掲出)」として採択させていただく場合がございます。
第4条(独占期間終了後のセルフリリース)
- 第2条に定める「2年間の独占ライセンス期間」が満了した後は、クリエイターご自身の名義での配信や、他社レーベルからのリリースを自由に(主催者の許可なく)行うことが可能です。
- ただし、主催者の公式レーベルから当該楽曲がリリースされた場合は、そのリリース日から最低「1年間」は主催者の独占期間とさせていただきます。
第5条(楽曲の編集・加工およびクレジット表記)
採用作品は、クラブの大型サウンドシステムやイベント演出において最大限のパフォーマンスを発揮させるため、主催者側で以下の調整を行わせていただきます。応募者はこれに対し、著作者人格権(同一性保持権)を行使しないものとします。
- 主催者が用意する最高峰の和楽器音源等へのパート差し替え(エディット)
- イベント演出に合わせた楽曲構成、尺の変更
- 最終的なミックス調整、およびマスタリングの実施
主催者は、採用作品を利用する際、公式リリースやイベントにおいて必ず作曲者のクレジット(氏名またはアーティスト名)を保証・表示いたします。
第6条(AI生成物の制限)
- メロディ、コード進行、楽曲構成の大部分がAI(人工知能)によって自動生成された作品の応募は禁止します。
- 音質の補正(ステム分離、ノイズ除去等)や、音色合成のプロセスの一部として適法なAIツールを使用することは認められます。
- AI生成に関する疑義が生じた場合、主催者は応募者に対し、プロジェクトファイル(DAW画面等)の提示を求めることができるものとし、応募者がこれに応じない場合は選考対象外となります。
第7条(守秘義務)
応募者は、本コンテストのエントリーを通じて知り得た主催者の機密情報(未発表のストーリー、演出詳細、ビジネススキーム等)を、第三者に漏洩してはならず、本コンテストの目的以外に使用してはならないものとします。
第8条(選考と報酬の支払い)
- 選考結果に関する異議申し立てには一切応じられません。
- 賞金およびライセンス料は、最終的な完パケデータおよびパラデータ(ステムデータ)の納品を確認した後、指定の口座に振り込むものとします。振込手数料は主催者の負担とします。